やる気スイッチの裏ワザ
面接試験は最大限に漬出せよ!資格試験は基本的に筆記が中心だが、それ以外にも面接試験を行なうものも、いくつかある。
もちろん面接試験といっても、その人の人間性や外交力を問うものから、基本的な知識を確認するもの、あるいはその両方を観るものまで試験の種類によって違っている。
ただそうはいっても、厳しい社会のなかで生き抜いていかなければならないことに変わりはないから、資格を取った後、社会で通用するかどうかの見極めはきちんとしよう。
そのために、面接は行なわれているといってもいい。
そこでその対策だが、やはり相手も人間だ。
見た目の第一印象にも気を配る必要があるし、試験官が望む基準を突破できるような工夫も大切である。
その一つが若々しさを演出し、挨拶をしっかりすることだ。
社会人ならば当然ともいえるものだが、それが意外にできていない人が多いため、しっかり印象づけることができれば、ライバルに差をつけ、かなりの高得点を挙げるられるだろう。
試験前日は陸眠を充分にとり、男でも顔のパックをしていく。
そして当日はあまり派手でない赤のネクタイをしていくといい。
アメリカの大統領などが演説のときに、よく赤いネクタイをしているのを見たことがあると思うが、赤はプレゼンテーションをするときに向いていて、逆に信頼感を与えるときにはダークな色が向いているといわれる。
試験は自分をアピールする場だから、赤が相当といえる。
つぎに部屋に入るときだが、朝の時間帯ならば「おはようございます」、昼の時間帯ならば「こんにちは」はあまりよくないので「失礼します」と強くいって、若々しさを演出することだ。
試験官は若くて柔軟な人物を求めていることが多いので、最初のひと言が相手にインパクトを与える。
その結果、「この人物はきちんと話すことができる」と思わせることができるのだ。
たかが「挨拶」「ネクタイ」「話し方」とバカにしてはいけない。
たった一皮の面接で、人生が決まるかもしれない。
立てられる対策はすべて立てて、試験に臨んでほしい。
事前の準備を怠りなくやっておけば、精神的にも、「自分はやれることは、すべてやっているんだ!」という安心感を持てるし、その分、他者より優位に立てる。
それもまた現場では大きな差になると私は思っている。
基本的に社会人のほうが、学生や無職の人よりは有利であることは間違いない。
その有利さをさらに大きくすることだ。
ただ独学で受験勉強をしているので、試験について人と会話する機会がないハンディキャップを補うため、模擬面接を体験しておくのもいいかもしれない。
私の場合もそれがとても役に立った。
面接授業を受けた結果、アドバイスされたことや褒められたことが自信につながったのだ。
自分では気づかなかったのだが、相手に正確に伝えようとして、身振り・手振りが多くなり、それがオーバーアクション気味だったので注意されたが、その他は話し方もしっかりしているし、印象もとてもいい。
明るい雰囲気もいいといわれたので、当日は自信を持って面接試験を受けることができた。
ポイントを整理すると、挨拶にネクタイ、顔の艶や張りに注意すること。
相手に好印象を与えるにはどうすればいいかを考え、そこに力点を置いて実行してほしい。
またお辞儀をするときには、あごを引け!普段、お辞儀をする機会がない人は、練習をしておくこと。
慣れない動作は、どうしても不自然になるものだ。
自然にできるようになるまで繰り返すといいだろう。
「面接調験は、好印象を甘えることに重古曲を置け!」答案作成のコツは九〇%が構成力で決まる!とくに論文試験の場合、このセオリーが生きる。
一間が一時間の論文があったとしよう。
すると二五%の一五分ぐらいは構成に時間を割く。
それで勝負は決まってしまう。
あとは決めた構成に従って文章を書くだけだ。
ところがこの一五分の構成をしっかりやらないで書くと墓穴を掘ることになる。
わかっているからと飛びついて書いたり、逆に構成に時間をかけ過ぎて時間切れになってしまう場合もある。
それを防ぐには試験時間に合わせて全体のバランスを考え、一時間ならば一五分を構成、残りを文章を書く時間として、日頃から答案を書く訓練をしておくといい。
通常の場合、問題を読んで理解するだけで五分はかかるものだ。
だから実際は一〇分というところか。
方法としては、決められた時間内で構成だけの練習をしたり、構成を考えたうえで文章を書いてみたりと二通りの練習をするといいだろう。
電車のなかでは構成だけ、図書館では文章を書いてみるといった具合だ。
また選択式の場合は構成を考えるといったことはないので、問題の選別をできるだけ短時間ですることだ。
過去問で出た問題は、すぐにできるので、いちばんに優先してやる。
つぎには過去問の応用例、類似問題をやる。
これで約六割が終わる。
そして残った四割だが、これは予備校の予想問題、添削問題を利用して学んだものを先に選んでやる。
問題数が多いテストでは、わからない問題は即座に捨てること。
いくら時間をかけても、まずできない。
そのような問題は最初から見向きもしないことだ。
そうして出来上がった七割から八割の解答を、余った時間で再度、見直す。
それらを完璧に近づけることに全精力を傾けてほしい。
それが試験場での時間のかけ方、解答の仕方である。
私も残りの四割の解答率をアップさせるために通信の添削を受けたり、模擬試験を受けたりした。
それは今から考えても、実に有意義だったと思っている。
ただ気をつけてはしいのは、問題を解いた後、何回も繰り返して復習し、完全に自分のものにしておくことだ。
よくあるパターンとして、添削や模擬試験をやって結果だけに一喜一憂し、そこに出ていた問題をそのままにしてしまう人が意外に多いことだ。
その理由はつぎの授業に追われて時間がなかったり、他の勉強に時間をとられてしまうからだが、これではせっかくの予想問題がもったない。
残りの四割は、そのなかにあるのだ。
新しい知識を得るより、予想問題をしっかりとクリアできるように最後の時間を費やしてもらいたい。
その点、過去問中心の勉強法は非常に都合がいい。
最低限の分量に絞ってそれを完壁にするやり方だから、予想問題を復習する時間は教科書主義の勉強法よりはたっぷりある。
ぜひともその余力を、復習に当ててほしいと思う。
基礎から応用を繰り返し、その反復が勝利を呼ぶ試験本番までの勉強パターンとしては、入門書で基礎を学び、過去に出た問題に当たる。
そして、基本書でフォローをする。
これを繰り返すことで、実践で通用する実力をつけていく。
いわゆる広く浅くではなく、狭く深く。
それを徹底してやれば、合格力がつくことは間違いない。
さらにそれ以外の部分を押さえるためには、応用力を磨く必要がある。
それには論理的思考を心掛け、構成力を養っておく。
そうすれば本番の試験で戸惑うことはないはずだ。
論理的な思考というのは、社会科学系の問題の場合、「必要性」「許容性」の両方から成り立っていることはすでにお話した。
その二つの考え方を常に顔におくことで、どのような論理の展開が図れるかが決まってくる。
小・中・高と受験のための勉強ばかりやってきた人たちには、初めはそのような勉強方法は辛いかもしれない。
彼らが長くやってきた勉強とは、勉強のための勉強でしかない。
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